神奈川県二俣川運転免許試験場での、大型2種免許受験の皆様へ参考になるかと思い作ってみました。
平成14年改正道交法による新基準で、大型2種技能試験に合格することが出来ました。(^_^)v
旧基準とはかなり異なる印象でした。
受験の要点をまとめてみました。
1回以上受験または、バスの運転の練習をした方を意識して説明します。
始めて受験される方、ごめんなさい。
他のホームページを探してください。m(_ _)m
理由があります。
どんなにおおきなトラックに慣れた方も、普通乗用車、ワンボックスカーに慣れた方も、バスの運転は、別物というくらい違います。
1回も「本物のバス」を運転したことのない方を意識して説明しようとすると、莫大な説明量になってしまいます。
ご理解よろしくお願いします。<(_ _)>
※お願い
このページをご覧の皆様、よろしければご意見、ご感想をお待ちしております。
ぜひ!お願いいたします。m(_ _)m
掲示板・・・http://8318.teacup.com/station/bbs
現在所持している免許と取得場所
原付免許・・・二俣川試験場
小型二輪免許・・・二俣川試験場
中型二輪免許・・・普通車と同時期に取得(新日本自動車学校)
大型二輪免許・・・二俣川試験場
普通自動車免許・・・新日本自動車学校
大型免許・・・東急自動車学校
大型2種練習・・・東急自動車学校
6月現在、過渡期にありましたので、東急自動車学校で教わったことの一部は、試験では通用しませんでした。
これは、5時間くらいの練習(乗車時間)では、そこまで教習できないためです。
・・・仕方ありませんね・・・
使用される試験車です。
従来車です。(キュービックと呼ぶことにします)
長さ9mです。
縦列駐車、後方車体感覚はここを使用します。
方向転換、後方車体感覚はここを使用します。
新車です。(長バスと呼ぶことにします。)
長さ11mあります。
平成14年6月に導入されました。
残念ながら、この試験車に乗車しないうちに合格してしまいました。
縦列駐車、後方車体感覚は、発着所のすぐ先のこの場所で行います。
方向転換&後方車体感覚の組み合わせはありません。
鋭角通過は長バス、キュービックともここで行います。
長バスは、縁石に乗り上げたら、キュービックはその内側に記してある白線を踏んだら、試験中止です。
以上、長バスについては、経験がありませんので、説明はここまでにします。
このあとは、キュービックのみの説明です。
ここからは、「試験官から教えてもらったこと、説明を受けたことのみ」赤字で記します。
私の所感は青文字黒文字で記します。
※試験官に「やれ」といわれたが、理由が不明のものは?マークをつけました。
要点その1
「安全確認をしっかり行う」
トラックの試験で、ミラーのみの確認ですむことも、バスでは目視が要求されます。
改正道交法による試験では、乗客の安全を重要視しています。
具体的には・・・(重要!)
バスを起動させるとき、目視確認する項目。
1.客室ミラー(バス後方を確認するため?)
2.客室(立っているお客さんの状態を確認するため。転倒事故防止)
3.左後方(バス周囲の安全を確認するため)
4.左ミラー(バス左後方の安全を確認するため)
5.右ミラー(バス右後方の安全を確認するため)
6.右後方(バス周囲の安全を確認するため)
動いている状態で、右折するとき、目視確認する項目
1.左後方(バスの後部が「振られる」ため)
2.左ミラー(バスの後部が「振られる」ため)
3.客室ミラー(バス後方を確認するため?)
4.右ミラー(巻き込み防止)
5.右後方(巻き込み防止)
動いている状態で、左折するとき、目視確認する項目
1.右後方(バスの後部が「振られる」ため)
2.右ミラー(バスの後部が「振られる」ため)
3.客室ミラー(バス後方を確認するため?)
4.左ミラー(巻き込み防止)
5.左後方(巻き込み防止)
要点その2
バス停車中は次の状態にする。
1.ハザードランプ操作(追突事故防止、バスが停止していることを表現するため)
バス停に停止するときは要らない?
私は、縦列駐車時と路上試験終点のみ使用しました。
バス停3カ所の停止の際は使用しませんでした。
減点対象なら、3カ所でかなりの減点があったはずです。
2.バス停停車時は、「サイドブレーキ」「ギアニュートラル」「クラッチ操作」「フットブレーキ」
(転動防止のため)
要点その3
高齢者の乗車を意識する。
1.バス停に停車するときは、「縁石」から30cm以内に、バス停に見立てた目標に、乗降口中心部(誤差50cm以内)をあわせる。
道交法上、「路側帯」には入ってはいけない(入るときは、路側帯の手前で一旦停止、50cm?残して停車する)はずですが、バリアフリーの考え方が強く、歩道から直接バスに乗車出来る位置に停めることを優先、求められています。
要点その4
路側帯、中央線にこだわらない。円滑な走行。
いままで、普通自動車、トラックとも路側帯の走行をしないよう教習を受けていましたが、「円滑な走行」をするために、やむを得ない場合は、路側帯に入っての走行してもいいです。
狭い道で、対向車とすれ違うときに、対向車とぎりぎりを狙ってすれ違うのは危険です。
そのような、やむを得ないときは、路側帯に入っての走行が認められます。
でも歩行者がいるときは、やめた方が良いでしょう。
中央線に関しても同様です。
狭い道などで、「本線上」に電柱が建っている場所を走行するコースがあります。
バスの動揺(横揺れ)を防ぐため?その場所は、進路変更をしたまま、つまり、中央線を跨いだまま走行することが許されます。もちろん、対向車が来たら、「来たときに」元の左側に進路変更し戻ります。
要点その5
学科をもう一度勉強しましょう。
要点4でもふれましたが、坂道でのすれ違いは、登坂車優先です。
路側帯に入る状態でも、登坂車が来たら、路側帯に入って譲りましょう。
要点その6
安全確認をテキパキ行う。
しつこいようですが、この安全確認さえしっかり行っていれば、合格すると言っても過言ではありません。
運転技術は多少劣っていても(現在は大型免許所持者が受験してますから、技術面は心配要りません)、安全確認を行っていれば、減点は少ないようです。
後述のコース案内にあるように、行おうとすると安全確認はとても忙しいです。
普段、マイカーを運転しているときに、クセを付けてしまいましょう。
技能試験は、まず場内走行を受験者全員で行い、減点超過でないときに、減点超過をしていない受験者2名ずつ、路上試験を行います。
場内試験
採点するのは、各課題だけです。
(しかし、課題ポイントに向かう途中も、運転操作を見ています。自分が試験官なら、課題以外の運転も見たいですよね。このあと、公道に出るわけですから・・・課題以外の移動中で、「間違った操作」をしたとき、課題ポイントの採点を辛くしてると思います。)
課題
1.方向転換または縦列駐車
2.後方車体感覚試験
3.坂道発進
4.鋭角
以上これだけです。
コース案内
コースは、ハンドルを持っている最中に「はいそこ左!」という感じで、その場で言われます。が、だいたい下記のようなコースです。
(仮称1号コース)
(仮称2号コースその1)
(仮称2号コースその2)
こういう場合もあります。
その場でコースが決まるのです!
(仮称1号コース)
このコースで合格しましたので、このコースのみ説明します。
コース図と免許証を試験官に渡します。
氏名と、生年月日を聞かれるので答えます。
免許証を返してもらいます。
「準備して、終わったら発進して」と言われます。
座席をあわせます。前後に動きますが、高さの調整は出来ません。
室内ミラー、外ミラーをあわせたいところですが、堅くて動きません。
外ミラーは動かそうとすると注意を受けます。
シートベルトを装着します。
サイドブレーキがかかっているのを確認します。
クラッチを踏みます。
フットブレーキを踏みます。
ギアを操作し、ポジションの確認をします。
ニュートラルにします。
メインスイッチをひねり、電源を投入します。
キーをひねり、エンジンをかけます。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.右ミラー
6.右後方
ウインカー(右)を操作します。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.右ミラー
6.右後方
2速で、発進します。
「14番を右」と言われます。
1.左後方
2.左ミラー
3.客室ミラー
4.右ミラー
5.右後方
ウインカー(右)を操作します。
停止線手前で停止します。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.左前方
6.右前方
7.右ミラー
8.右後方
1番交差点からここまでの間に、車がいたら、起動を待ちましょう。
死角に入っていたので見えなかったのですが、6番の交差点付近にトラックがいた状態でブレーキを踏まれました。
2速で起動し、ハンドルを右に切りながら、3速に入れ左車線を加速しましょう。
6番を左折します。
「6番を左折」と言われますので、「ハイ」と答えます。
安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
ウインカー(左)を操作します。
再度、安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
4.左前方
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
安全確認をした後、左折します。曲がる際は、大回りしないよう気を付けましょう。
採点範囲外ですが、旧基準に習いますと、左後輪を縁石から50cm以内を通過させます。ギアは3速のままです。
駐車場所横に来たら、車庫内の安全を確認し、通過します。
車体左側を60cm位空けておきます。
左後輪をポールにあわせます。(上の写真は少し行き過ぎです。後退させる際に左後輪をあわせても良いです。)
このポールに左後輪をあわせます。
バスを停止させ、サイドブレーキを引き、ギアをニュートラルにします。フットブレーキは踏みっぱなしです。
ハザードランプを点灯させます。
バックギアに入れます。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.右前方(坂の上に対向車がいたら、動くのを止めましょう)
6.右ミラー
7.右後方
サイドブレーキを外し、後退を始めます。なるべく、車庫入れ完了まで、車を止めないようにしましょう。
左に目一杯ハンドルを切ります。
右ミラーに、車庫の奥(角)が見えたら、ハンドルを真っ直ぐにします。
赤い線は仮想です。この位置にボディが振れたらハンドルを真っ直ぐにし、後退します。
(このとき、センターラインを超えても良いです。越えずに車庫入れするのは非常に難しいです。センターラインを超すときは、対向車がこないことが条件です。)
左後輪が、赤い線を踏む位置に来たら、ハンドルを右に目一杯切ります。
急いで切ると、車庫入れした際、右ミラーが出てしまいますので、慌てずに操作します。
この状態で、右ミラーはギリギリのはずです。
左側は10cm位残って、右ミラーも充分に車庫に収まります。
車体が斜めの状態ですと、バスの右前部が道路に出ます。
車庫に収まったら、次の通りに操作します。
1.ギアニュートラル。
2.クラッチは踏んだまま。
3.フットブレーキ踏んだまま。
4.サイドブレーキを引く。
5.「入りました!」と試験官に告げましょう。
車庫入れに失敗したとき・・・
試験官に「入ってないよ」と言われます。
慌てずに、やり直しましょう。
バスを動作させる直前に、安全確認を必ず行います。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.右前方(坂の上に対向車がいたら、動くのを止めましょう)
6.右ミラー
7.右後方
切り返しをして、どうにかして、バスを車庫内に納めます。
合格したときも、縦列駐車やり直しをしました。(^_^;)
他の受験者も、車庫入れ失敗したときの、再度の安全確認で落とされることが多いようです。
不合格になったときに、試験官に指摘されたこと(上記の安全確認)をきちんと実行しました。
「後方車体感覚の試験を行います。バスを一旦前に出して。」と言われます。
安全確認を行います。
1.客室ミラー(バス後方を確認するため?)
2.客室(立っているお客さんの状態を確認するため。転倒事故防止)
3.左後方(バス周囲の安全を確認するため)
4.左ミラー(バス左後方の安全を確認するため)
5.右ミラー(バス右後方の安全を確認するため)
6.右後方(バス周囲の安全を確認するため)
ギアを2速に入れ、アクセルに軽く足を載せ、サイドブレーキを緩解させ適当な距離まで前進します。
適当な位置まで来たら、サイドブレーキをかけます。
ギアをバックに入れます。
1.客室ミラー(バス後方を確認するため?)
2.客室(立っているお客さんの状態を確認するため。転倒事故防止)
3.左後方(バス周囲の安全を確認するため)
4.左ミラー(バス左後方の安全を確認するため)
5.右ミラー(バス右後方の安全を確認するため)
6.右後方(バス周囲の安全を確認するため)
サイドブレーキを緩解させ、後退を始めます。
50cm以内に後部バンパーを近づけます。
運転台からの目印、目安はありません。
50cm以内に収まったと思ったら、次の通りに操作します。
1.ギアニュートラル。
2.クラッチは踏んだまま。
3.フットブレーキ踏んだまま。
4.サイドブレーキを引く。
5.「入りました!」と試験官に告げましょう。
車庫入れに失敗したとき・・・
試験官に「入ってないよ」と言われます。
慌てずに、やり直しましょう。
バスを動作させる直前と、後退開始直前に、安全確認を必ず行います。
もちろん、前進し終わったときも、サイドブレーキ、ギアニュートラル、フットブレーキを操作します。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
確認後後退を始めます。
合格したときも、後方車体感覚試験もやり直しをしました。(^_^;)
他の受験者も、車庫入れ失敗したときの、再度の安全確認で落とされることが多いようです。
不合格になったときに、試験官に指摘されたこと(上記の安全確認)をきちんと実行しました。
「発進して」と言われたら、起動し、坂道発進の課題に進みます。
ギアを2速にし、安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
確認後、サイドブレーキを緩解させ、起動します。
当然この際、ポールに接触しないよう気を付けます。
センターラインは、はみ出なくとも進出できます。
次は、坂道発進の課題です。
「はい停まって!」と言われますので、坂道の途中で停まります。
ここで、やり方が分かれます。
1.サイドブレーキを使用する。
2.サイドブレーキを使用しないで発進する。
3.ギアは1速で発進
4.ギアは2速で発進
基本は、「サイドブレーキを使用」して、「ギアは1速」で発進だと思います。
でも、バスに慣れている、逆行しない自信があるときは、「サイドブレーキを使用しない」「ギアは2速」で発進、でも良いようです。
合格したとき私は、「サイドブレーキを使用」して、「ギアは1速」で発進でしたが、同乗者が試験の時は、「サイドブレーキを使用しない」「ギアは2速」で発進で合格しました。
ここでは、私のやり方で説明します。
停止したら、サイドブレーキを引きます。
(ハザードランプは点灯させなくても良いようです)
安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.右ミラー
6.右後方
ギアを1速に入れます。
半クラを使い、サイドブレーキを外し発進します。
(右ウインカーは無くても良いようです)
坂道の頂上に来たら、ギアを2速に入れ、エンジンブレーキを使いながら坂を下ります。
(急な下り坂です。徐行ですね)
4番の交差点を左折します。
坂を下りている最中に、「4番左折」と言われますので、「ハイ」と答えます。
安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
ウインカー(左)を操作します。
再度、安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
4.左前方
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
一時停止ですので、止まります。
左右に車が見えたら、発進は止めましょう。
特に、右からの車は、徐行区間を進行中です。
右後方までよぉーっく見て、判断しましょう。
安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.左前方
6.右前方
7.右ミラー
8.右後方
徐行して、左折します。
続いて、10番の交差点を左折します。
安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
ウインカー(左)を操作します。
再度、安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
4.左前方
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
ちょっと忙しいですね。でも、きちんと行います。
徐行で左折します。
さらに続いて鋭角の試験です。
「左折して鋭角」と言われますので、「ハイ」と答えます。
安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
ウインカー(左)を操作します。
再度、安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
4.左前方
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
通過方法です。
1.左側縁石に乗り上げないよう気を付けながら、縁石から20cm位のところを超低速で進みます。
2.安全確認をします。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
4.左前方
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
確認が終わる頃、鋭角の内角の延長線が右前輪の位置に来るようにします。
来たら、ハンドルを右に目一杯切ります。
3.バス前面妻部分が、縁石外角と平行になりそうになったら、ハンドルを真っ直ぐに戻し、平行にします。
4.そのまま進み、縁石外角が「お尻の下」あたりに来たら、停止します。
1.ギアニュートラル。
2.クラッチは踏んだまま。
3.フットブレーキ踏んだまま。
4.サイドブレーキを引く。ギアをバックに入れます。
安全確認をします。
5.客室ミラー(バス後方を確認するため?)
6.客室(立っているお客さんの状態を確認するため。転倒事故防止)
7.左後方(バス周囲の安全を確認するため)
8.左ミラー(バス左後方の安全を確認するため)
9.右ミラー(バス右後方の安全を確認するため)
10.右後方(バス周囲の安全を確認するため)
サイドブレーキを緩解させ、ハンドルを左に目一杯切りながら、後退を始めます。
5.バス左前面と縁石の距離が50cm位で、停止します。停止直前にハンドルを真っ直ぐにしておきましょう。
1.ギアニュートラル。
2.クラッチは踏んだまま。
3.フットブレーキ踏んだまま。
4.サイドブレーキを引く。ギアを2速に入れます。
安全確認をします。
5.客室ミラー(バス後方を確認するため?)
6.客室(立っているお客さんの状態を確認するため。転倒事故防止)
7.左後方(バス周囲の安全を確認するため)
8.左ミラー(バス左後方の安全を確認するため)
9.右ミラー(バス右後方の安全を確認するため)
10.右後方(バス周囲の安全を確認するため)
6.起動します。ハンドルを右に切ります。
右後輪が接輪しないよう気を付けながら、進みます。急いでハンドルを切ると接輪する可能性があります。たいてい余裕があります。
内角白線はキュービック用、内角縁石は長バス用です。
走行する感覚は、試験官の「お尻の下」あたりに、外角の縁石が通る感じです。
7.左折します。
安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
ウインカー(左)を操作します。
再度、安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
4.左前方
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
待合所へ戻ります。コースは、試験官によって、状況によって変わります。
プラットホームに進入します。
安全確認をします。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.右ミラー
6.右後方
ウインカー(左)を操作します。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.右ミラー
6.右後方
基本的にドア中心部にポールを合わせて停止させます、が試験官の指示により変わるときがあります。
停止したら、
1.ギアニュートラル。
2.クラッチは踏んだまま。
3.フットブレーキ踏んだまま。
4.サイドブレーキを引く。
5.キーをひねり、エンジンを停止させます。
6.メインスイッチをひねり、電源を切ります。
7.ウインカーを元に戻します。
8.クラッチを外します。
9.フットブレーキを外します。
これで場内試験は終了です。
このとき、試験官から指示を受けます。
悪かったところを指摘され、質問もできます。
降車して、受験者全員場内試験の終わるのを待ちます。
いかがでしたでしょうか・・・
場内試験で、減点が超過していないとき、試験官から、「らみさーん、外行くよー」と言われます。(^_^)v
受験者2人で乗車します。
受験番号順に試験を行います。
説明ダブる部分があります。m(_ _)m
「準備して、終わったら発進して」と言われます。
座席をあわせます。前後に動きますが、高さの調整は出来ません。
室内ミラー、外ミラーをあわせたいところですが、堅くて動きません。
外ミラーは動かそうとすると注意を受けます。
シートベルトを装着します。
サイドブレーキがかかっているのを確認します。
クラッチを踏みます。
フットブレーキを踏みます。
ギアを操作し、ポジションの確認をします。
ニュートラルにします。
メインスイッチをひねり、電源を投入します。
キーをひねり、エンジンをかけます。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.右ミラー
6.右後方
ウインカー(右)を操作します。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.右ミラー
6.右後方
2速で、発進します。
「14番を右」と言われます。
1.左後方
2.左ミラー
3.客室ミラー
4.右ミラー
5.右後方
ウインカー(右)を操作します。
停止線手前で停止します。
1.客室ミラー
2.客室
3.左後方
4.左ミラー
5.左前方
6.右前方
7.右ミラー
8.右後方
1番交差点からここまでの間に、車がいたら、起動を待ちましょう。
死角に入っていたので見えなかったのですが、6番の交差点付近にトラックがいた状態でブレーキを踏まれました。
2速で起動し、ハンドルを右に切りながら、3速に入れ左車線を加速しましょう。
6番を左折します。
「6番を左折」と言われますので、「ハイ」と答えます。
安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
ウインカー(左)を操作します。
再度、安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
4.左前方
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
安全確認をした後、左折します。曲がる際は、大回りしないよう気を付けましょう。
採点範囲外ですが、旧基準に習いますと、左後輪を縁石から50cm以内を通過させます。ギアは3速のままです。
坂道を登りますが、「停止しなくて良いよ」と言われます。
坂の頂上付近と下り坂は、徐行して(2速のまま)通過します。
4番の交差点を直進します。このとき試験官がゲートを開けます。
「外に出たら右折」と言われますので、「ハイ」と答えます。
安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
4.左前方
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
ウインカー(右)を操作します。
再度、安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
4.左前方
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
ゲートの開いている時間に制限があるためか、左右から場内試験の車が来ても、その場内試験に乗車している試験官が、進路を譲ってくれるようです。
再々度、安全確認を行います。
1.客室ミラー
2.左後方
3.左ミラー
4.左前方
5.右前方
6.右ミラー
7.右後方
歩道を横断します。
大抵歩行者がいます。
歩行者の進路を防がないようにします。
※曇りの日曜日に撮影しました。見づらい部分が多いです。m(_ _)m
※場内試験と同じ要領です。細かい安全確認の記述は省略します。
このゲートが開きます。
場内から右折します。
右折車に注意しましょう。
駐車場横を通過します。
平日ですと、こちら側の車線に病院へ入る車が駐車待ちしています。
試験区間ではありません。
対向車の様子をうかがいながら、一気に追い越していきましょう。
試験場入り口です。ここを越えたら試験区間です。
横断歩道脇の歩道に、渡ろうとする歩行者がいたら、「絶対停止!」
歩行者が「明らかにいない」場合をのぞいて、停止です。
左カーブの先で右折です。
この交差点で右折です。
右折すると、下り坂です。
登坂車が優先です。
すれ違いするとき、左側の路側帯?に入っても良いです。
止まれを右折します。
この区間で、バス停に見立てた場所に停車する試験が行われます。
「あの街路灯に停めてください」等言われますので、左側に寄せ(30cm以内、白線を踏む感じです)、乗降口中央を目標にあわせます。
この交差点を左折します。
坂を上ります。
カーブしながら坂を下ります。
また上り坂ですね。
信号機のあたり、試験のときも駐車車両がありました。
赤信号でしたら、手前で停まりましょう。
坂を下ります。
この交差点を左折します。
右にカーブしながら、坂を上ります。
上り坂です。
坂を下る途中で、バス停に見立てた場所に停車させる試験が行われます。
谷を通過します。
また上り坂です。
坂を上る途中で、バス停に見立てた場所に停車させる試験が行われます。
金が谷の交差点を右折します。
この交差点です。
道路に電柱がはみ出しています。
ぎりぎり(左右とも)を狙う必要はありません。
センターラインを超えて走りましょう。
もちろん対向車が来たら、車線内に戻ります。
IC出口交差点を左折します。
中原街道交差点を左折します。
このあと、中原街道をひた走ります。
山あり谷ありの中原街道です。
下瀬谷2丁目交差点を左折します。
ゴールはもうすぐです。
本屋さんの先あたりで停車して、試験終了です。
この先は、試験が終わったので放心し、曖昧にしか覚えていません。(^_^;)
第2コース試験開始です。
歩道橋の先を右折します。
ここを入ります。
右折のため、中央分離帯で待機してもいいようです。
円滑な交通ですね。
赤信号を右折します。
赤信号を左折します。
直進します。
ここら辺で、バス停に見立てた場所に停車する試験が行われます。
先ほど、交代したあたりですね。
右折します。
歩行者がいたら、横断歩道手前でなく、交差点の中央で待ちましょう。
中原街道を直進です。
前車との間隔は、2m以上あけましょう。
相鉄線アンダーパスの先を左折します。
Uの字です。
スピードの出し過ぎと、大回りに注意しましょう。
続いて左折です。
ここら辺で、バス停に見立てた場所に停車する試験が行われます。
ここら辺で、バス停に見立てた場所に停車する試験が行われます。
試験場の地図ですと、二俣川駅付近で行われるようになっていますが、たしかここら辺で、3度目の試験が行われたと思いました。(曖昧(^^;))
駐車車両が多いです。
試験除外区間となることがあるようです。
円滑な交通!ですね。
ギリギリを狙って進まないようにしましょう。
あせらず、前が進んで、充分な進路を確保しましょう。
左折します。
左折後左側のガードレールが気になります。
「左側に余裕を持って」と言われます。
余裕を持つと、センターラインを踏む感じになります。
車線が増えます。
左側の車線には、駐車車両が多いので、まとめて追い越し(右側車線を通過)しましょう。
二俣川駅前を左折します。
あと試験場に向けて道なりです。
渋滞時は、車体の長さを考えましょう。
ゲートが見えてきました。
法規上、歩道手前で一旦停止?ですが、「中央線を跨ぐとき一旦停止で安全確認を行う」でいいみたいです。これも円滑な交通でしょうか。
場内所定位置に到着して、試験終了です。
お疲れさまでした。(^-^)
お決まりの文句です。
内容に関しての試験場、各自動車学校への問い合わせはご遠慮下さい。
この内容は、「体験談」です。記述内容に沿って受験し、「不合格」となっても、責任は負いません。m(_
_)m
各自の責任のもとに、受験してください。(頑張れ!)
このホームページの内容は著作権法により保護され、写真等の著作権は筆者にあります。
当サイト内容の無断転載は固くお断りいたします。
写真はすべて筆者撮影です
ブラウザの戻るボタンでお戻り下さい・・・m(_ _)m